父親は西亀有で獣医を開業した。その頃の写真。診察台に向かっているのが父親の若かりし頃の姿。
黒茶の秋田犬はウチの犬で、力丸(りきまる)という名前だったそうだ。
日産の車の前にいるのは、患者さんのグレートデン。この頃は犬を買えるのはお金持ちだけ。犬の値段もさることながら、訓練士に付けたり品評会に出したりと、とにかくお金が掛かるものだった。
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雇用調整弁として6年間働いたアルバイトはうつ病になってクビになり、有難くも自営業の実家で療養していますが、悪化する一方です。両親共に病持ちなので救いがありません。犬を数匹飼っていますが、彼らによって癒されたり地獄の底へ叩き込まれたり、愉快にも哀しい毎日です。 ブログを始めた当初は感情を表現し自分を客観視することにより、少しでも治療に資するのではと考えていましたが、最近では通院記録と化し、感情の吐露は専らツイッターです。 iPhoneは、そんな失業・療養中に、もし就職出来た時に必要になるんじゃないかとの強迫観念に襲われ2009年9月9日に機種替えしました。ゲームもサブカルにも興味が無いので、はっきり言って持て余しています。ガラケーに戻りたいです。ケータイアドも、vodafone.ne.jpに戻りたいです。 そんな後ろ向きな生活を送っていますが、古典落語と古川柳が好きで、日本人として自分の中に流れる”悲哀の中の笑い”の精神は代え難いと思っています。
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