@SchizghoeBillyをフォロー ツイート ブログ 失業とiPhoneと悔恨の日々: 11月 2009

2009年11月30日月曜日

手術を受けることになった

命に別状はないが、手術を受けることになった。多分来年始め辺り。
その病院から見たニコライ堂(正確には聖ハリストス教会だっけか)


(2009年12月23日追記)うんにゃっ
ニコライ堂は日本正教会の総本山だった!!!
こないだ母親が「お茶の水界隈を歩く会」かなんかに参加してリーフレットをもらって来たのを読んでたまげたたまげた。
正式名称は「東京復活大聖堂(英語表記:Holy Resurrection Cathedral ところでリーフレットもそうだが英語表記がやたらと多い気がするのは気のせいか?)」

詳しいことはウィキるか、
ニコライ堂のホームページhttp://www.orthodoxjapan.jp/annai/t-tokyo.html
を調べればいいのでつらつら書かないが、正教会(何故か英語で表記されるOrthodox Church)はどうもその土地土地に布教に行った先で”(地名)正教会”と称するようだ。歴史的に見ると原始キリスト教から初期キリスト教期に入った頃、各地に根を下ろした教会は全てローマカトリックも含めて正教会だった。カトリックは正統という意味だそうである。(世界史で勉強するが、主要な教会が最終的に5つ残ったがローマとビザンチウム以外はイスラム勢力の版図に入ってしまったのである;でも今でも原始なのか初期なのかわからないが、日本人には馴染みの薄いキリスト教徒が信仰を守っているよなあ。イスラム帝国の支配の上手さにも依るのだろう)
最終的に上手いこと勢力を拡大したのが結果的にローマを拠点としたカトリック、ビザンチン帝国のビザンチウム・コンスタンチノープル・今のイスタンブールを拠点とした…あれ?ビザンツ帝国の派閥はなんて名乗ってたんだろうか?それこそ正教会と名乗れば事足りたのかも知れないなあ。

ハリストスとはキリストのギリシャ語読みだとリーフレットには書いてあった。

証明写真500円!!!


今証明写真の相場って700円くらいじゃないですか?
失業者には何気に重過ぎの負担…

しかし神田神保町に500円の証明写真ボックスを発見してしまったっ










神田すずらん通りの春日通り沿いの入り口付近にあった。
お近くの方、利用したって下さい
利用者が増えれば500円証明写真がスタンダードになるかもしれない!
デフレスパイラルがなんだ!
デフレを解消しないと従業員の給料が下がるのが問題だとかゆってる政治家評論家経済団体の偉い人!!先に給料を下げたから消費を抑えてるんだろーがっ
反対に今デフレでな買った場合、ただでさえ病んでる社会がもっと取り返しのつかない方向へ向かって行っちゃうぞ!!!
2012年地球滅亡だの、マジで信じるアホが国民の大半を占めるようになるぞ!!!
1Q84の再来になるぞ(読んでないけど)!!!!!

新宿へ短期バイトの登録会に行って来た

大学願書の開封・確認作業をするという業務内容のアルバイトだそうである。後でわかったことだが、各大学から業務を募集請け負った人材派遣会社による募集であったようだ。”大量100名募集!!”の文句につられつい応募してしまった。
朝日新聞の折り込み求人に2週にわたって載っていたのだが、最初の週に電話で応募した時には応募多数ということで締め切られてしまった。
それなのに何故か次の週にも折り込み広告が入って来ていたので”さては応募多数ではあったけども辞退者も大量に出たか、応募者のレベルが低過ぎたので再募集となったんか?!”と考え、応募することにしたのである。


しかし新宿に行くのって記憶を辿ってみると10年振りくらいになるのではないだろうか…と感慨に耽っていたところ、登録会当日は当然のように迷ってしまった。当然遅刻である。
町並みはかなり変わっており、昔は西新宿のレコード屋に通いまくっていたのに、隔世の感である(大袈裟)。ちっと悔かったぜ。


とはいへ何とか登録会場には入れてもらえることになった。会議室にほぼいっぱいの人たちが座っていた。


今回指定された持ち物は


履歴書・職務経歴書・登録カード用の写真1枚


だったのだが、着くなりいきなり適性検査112問を受けさせられ、派遣会社側が用意した登録カードに職務経歴書とほぼ同じ内容を書かされ、持参した写真も各人が自分で机の上に用意してあるスティックのりで貼るという作業をさせられた後、順番に面接をするということでしばらく待たされることとなった。


面接では
「今回は去年より応募者が多くて全員採用ということはないということはご了承ください」と言われたので
「では今年は何人に1人が採用に成る見通しなんでしょうか」と質問すると
「10人中7人くらいが採用に成ると思います」との返答が。


そんなやりとりの最中に担当者が耳打ちにやって来て、何やらテストがどうとか言いだした。


またテストである。今度はランダムに並んだ8文字の漢字・カタカナ・アルファベットなどが2つ並んでいるのが同じ文字列か判断して5分間で◯×で回答するという校正系のテストであった。20〜30問くらいあっただろうか。一問答えを書き間違えて時間をロスしたせいか4問くらい回答が間に合わなかった。もろもろ考慮するに、今回のバイト、多分落ちたな…ははは………


↓ 面接を受けた建物の昼飯風景
















←こんな建物が出来ていたのかっ
 細かくクリスマスっぽく装っている

2009年11月21日土曜日

四谷ゼミナールに行ってみた

エントランスにあったクリスマスツリー

2009年11月19日、雇用保険給付期間3分の1消化を前にして失業ビリーは予備校に見学に行った。

失業保険をもらいながら職業訓練学校に通うには給付期間が3分の1残っていなければならないが、正確に言うと3分の1を残した時点で入学日を迎えていなければならないのだ。その前に申し込みや試験・面接などを済ませなければならないので、11月26日がその期限である私は、今の時点ですでに職業訓練学校には通えないことが確定してしまっている。

そこで祖父の代から営んでいる家業を継ぐことも選択肢に入れることにした。ただそのためには、大学在学6年が条件の国家資格を取る必要があるのである。そこで一応新聞広告によく出ているこの予備校に見学にいってみることにしたのである。

本降りの雨の中で掛けて行った割には、なかなか興味深い話が聞けた。

当初父親が卒業した大学の募集要項を取り寄せたところ、一般入試の他に後継者優遇入試や社会人入試・学士編入試験などの特別枠があり自分はどれに当たるのか迷って大学に問い合わせてみたのだが数回電話をかけてみてもラチがあかなかった。入試の種類に寄って必要な書類も違ってくるので当惑しているうちに特別枠入試の出願期間が過ぎてしまった。

そんな話を面談で説明したのだが(四谷ゼミナールでは説明面談をカウンセリングと呼んでいた)、それにもいろいろ理由があるらしいことがわかってきた。
まず、特別入試枠自体がかなり人数が少ないということだ。
例えば学士編入で採る学生は募集要項では”若干名”と書いてあるだけだったが、実際には1人かそこらへんらしい。
大学の偏差値自体は東京大学よりは大分下だが、全国的にこの学部を設けている大学自体が少ないので倍率が上がり、従って超難関になっているらしい。
ちなみに東京大学に学士編入などの制度はなく、センター試験から始まって一般入試で1年生から始めなければならないそうだ。
「今回の一般入試は受験しようかどうか悩んでいるんですが…7月から失業してその時から受験勉強を考えていればもしかしたら受かるかもとも思ったんですが(大風呂敷)、近所の病院で早期老化症を疑われて検査に引っ張り回されて何もしていなかったもんですから」と質問すると

「受からないにしても受験はしておいた方がメリットがあると思いますよ。
来年特別枠で受験するにしても、前の年の一般入試を受けていたといないとでは大学側の印象が違ってくる可能性もありますから。
後継者を理由に受験をするのは大学側としてもメリットがあるんですよ。まず身元が確かだし、国家資格を取ったら確実に業界団体のメンバーになる確証がありますから。
人脈を頼って受験することは、大学側としても安心感があるんです。金銭授受は論外ですが…
黙って受験すると却って”一言も挨拶無しで受験してくるとはけしからん”という印象を持たれる可能性もあります」

との解答が…

とすると問題は私の父親の大学に対する人脈が期待出来ないという点に尽きるだろうなあ。

2009年11月17日火曜日

5本指靴下を買った

靴下は常に5本指と決めている。
色々利点はあるが、一番の理由は子供の頃から右足先に痛みがあり指同士をくっつけていると熱を帯びた痛みがひどくなるからである。

私はどうも頭〜首全体と、肩から下の右半身に痛む箇所が多い。
視力も左右で違うし(右0.4・左1.2)
左の犬歯は乳歯のままだし(永久歯は頭蓋骨の鼻の横に正面に飛び出るカタチで埋まっている)
生まれた時は股関節亜脱臼だったし、
体の左右のバランスが元々狂っているのかと思われる。

そんな訳で靴下は5本指と決めているのだが、5本指靴下を選んで生きるのは困難が多い道のりだ。
まず種類が少ない。点数が少ない。デザインが限られている。
その他左右が決まっているためどちらかが痛んでも一足履けなくなって無駄になる。
私は右足のサイズ26~27cmに合わせて靴を選ぶため、左足側に遊びが出来、結果靴下の左側の方が擦れまくり易くなるのである。

あとは選ぶ靴がスケシューやワークブーツなどが多いため、靴下にもある程度の丈が必要になるため(足首が靴擦れになるから)去年までは神保町のウィンタースポーツショップを巡り巡ってデサントなどウィンタースポーツ用の膝まで靴下の中から更に5本指ソックスを探しまくっていたのである。

ちなみにウィンタースポーツ用の靴下の方が穴が開くのが早い。3~5本買ってローテーションで毎日履いていても一冬保たなかったぜ。
デイリー用に作られていないといえばそれまでだが、一足高いので3000円近くしたので結構悔しかった…

今回買ったのはショップ靴下屋で知られているタビオの商品である。


失業引きこもり中なのでオンラインストアで購入。
ネットでは光吸収発熱の抗菌防臭練りこみ繊維のサーモキャッチWという糸を使用してと書いてあったが、届いた商品タグには何も書いてないのがちと不安。しかもネットで見たデザインと微妙に違う…
しかしタグに06845と品番が書いてあり、タビオのページで確認すると間違いなく注文した商品であるようだ。
これは要確認事項だ。

一足税込み1260円。擦り減ることと送料無料になることを考慮して5足まとめて購入した。
ちなみに私が注文した時点での送料はこうなっていた
配送先1件につき、
商品ご購入金額 ¥5,250(税込)未満・・・¥420(税込)
商品ご購入金額 ¥5,250(税込)以上・・・¥0

注文日が2009/11/15(日) 04:19:32で
商品到着が11月17日の夕方頃だった。
”全商品が揃ったら発送”を選択したので時間がかかるかと思ったのに意外に早く届いて好印象だ(偉そう)
意外と言えば、全商品のタグに『日本製』と書いてあった。昨今めずらしい。これまた好印象だ。

とりあえずこれら5足でこの冬が乗り切れることを願っている。

2009年11月13日金曜日

2009年11月12日浅草寺に行って浅草鷲神社に行ってサントリホールで35000円のコンサートを観て来たハナシ

ハローワークの雇用認定日と失業前に買っていたサントリホールでのコンサート開催日と2009年の酉の市の一の酉の日が重なってしまった11月12日。
毎年熊手を買い替えているお酉さまも行かない訳にはいかないが、コンサートにも行かない訳にはいかない訳があるのだ。

失業前に買ったコンサートのチケット代は35000円。
マリス・ヤンソンス指揮、オケはバイエルン放送交響楽団!
そして目玉はヨーヨー・マが日本人が大好きなドヴォルザークのチェロ協奏曲を弾くのダダダ!!!ッッッッッ
発売日、50分電話をかけ続けゲットしたS席…
あの判断は正しかったのか失業前から考え続けている。


このコンサートに関してはうぞーむぞーが偉そうな御託やら評論を巻き散らすだろうから(特にローエングリンを演奏しなかったことに関して)感想は差し控えておくが、
あえて書くとすると第一楽章の登場時に弓の毛が切れてフワフワ揺れていたのが気になったことだ。

さてハローワークの帰り。コンサート前に浅草の酉の市に行く計画を立てていたのだが、判断力が低下しているせいか何故か北千住から東武線で浅草駅に向かってしまったのだ。
ご存知の方はご存知だが浅草鷲神社は浅草と名は付いていても最寄り駅は日比谷線の入谷駅か三ノ輪駅なのである。浅草寺からはべらぼうに離れてはいないが、不動産屋時間なら12分とでも答える距離なのである。体力も知力も衰えた昨今ではキツい。
でもまーしょーがないかー浅草から国際通り通って歩いてくかー(判断力ガタガタ)

その実際には23分ほどの行程をiPhoneによる動画に収めてみた(思いつき)。
ついでにブログへの動画うp初体験を思いつき、帰宅してから夜っぴで試行を繰り返し夜は開けたのであった…

以下、疲労と焦燥感と諦観による心理の推移。
「ホントにぐぐるぶろにiPhoneで撮影した動画がうp出来きんのか?システム的によぉ〜昨日から失敗しまくってんじゃねぇかよ…挙げ句にぐぐるぶろ動画は100MBまでだとポップアップに叱られるし…でも撮った動画を試行錯誤の末に4分割してその一つの動画の大きさを更に何とかアガキまくってして確認したら(私はそれすらも手数がかかるアナロガーなのだ)1.2MBとかしかなかったぞ?
MacBookに入ってたiMovieを初めて開いて編集(主に分割)してみたんだが、あれは正しかったのだろうか?
くそーもう午前7時過ぎてんじゃじゃねーかよ!!!結局成功しなかったぜ…いーかげんさみーってんだよっもー寝ちまうわッッッ(不眠症だから)
ぐぐるぶろちょームカツクぜっYouTubeには直接iPhoneからうp出来るっつーのによっっっ」


とりあえず熊手の画像をうpします(バチ当たりな言い方だ…)


私は毎年社殿の売店で買っているのでこういうシンプルなデザインなのですよ
今年は御初穂料1000円だった
昔は700円だったはずだがいつ値上げしたんだろう…
そおいや鷲神社は毎年入り口近くには唐の芋だか頭芋(芋頭だったかも)っつって丸くてでかい里芋のような縁起物を売っていたはずなのに気付かなかったなあ
ほんとは関東地方の酉の市の本家は足立区の花畑(はなはた)にある大鷲(おおとり)神社なんだぜ
新宿の花園神社には毎年見世物小屋が建つが年々知名度が上がってきているようで結構なこった
11月24日の二の酉には行けたらいいなあ









2009年11月7日土曜日

洋書のブックカバーって困る

洋書の中でもペーパーバックの話なんだけど、ペーパーバックって造りがちゃっちいからカバーを掛けたいんだけど、意外に規格がルーズというか、大きさがいい加減なもので既製品のブックカバーとかブックジャケットが中々フィットしない。
タイトルが把握出来ないと蔵書の地層が増々堆積して行くので透明タイプを探しているのだが、これがね〜
”洋書サイズ”を謳った商品もあるのだが、いかんせん本の方が言うことを聞かなくて困る。



★カバーのサイズがちょっと惜しかった例














                                                                              





























★カバーがデカ過ぎた例